わたを糸にせず
わたのままで生地にしました
軽くて やわらかくて きもちいい
空気をまとっている気分です
これまでにないやりかたでつくりましたので
これまでにない着ごこちです

watanomama ?

わたの綿毛を糸にせず、わたのまま編んで生地にしたのでwatanomamaという名前をつけました。想像したのは、綿の実からはじけたあの白いふわふわな感じをそのまま身にまとえたらどんなに素晴らしいだろうか、ということ。100年近くわたとともに歩んできた私たち近藤紡績所の新しい取り組みです。

糸を紡ぐことをやめました 
―アイデアの話―

私たち近藤紡績所が培ってきた知恵や技術を、綿本来の価値を届けるために活かしたい。限りなく柔らかく、果てしなく軽く、どこまでもやさしい生地をつくり出すには?そうして行きついたのが、「糸を紡がない」というアイデアでした。私たちは、わたの魅力を最大限まで表現するために、糸を紡ぐことをやめてみたのです。

生地ができるまでの工程

一般

収穫したわたからゴミを取り除いてきれいにします。

きれいになったわたに撚りをかけて糸にします。

撚りをかけた糸を使って生地を編みます。

生地

1枚のニット生地ができあがります。

watanomama

一般と同じ工程を特別な管理基準のもと行います。

一般の「後紡」にあたる工程はありません。

撚りのないわたをそのまま送り込んで生地を編みます。

これまでにないやり方で 
―技の話―

細かな繊維を束ね、撚りをかけるというのが従来の糸の紡ぎかたですが、それだと硬く絞ったタオルのようにぎゅっとなってしまいます。そこで、繊維を撚り合わせる代わりに、繊維の束にわたの毛羽を絡みつかせる方法をとりました。未知のトライではありましたが、近藤紡績所の技術や経験、誇りを総動員し、安定して世に出せるまでに至りました。

watanomama 模式図

細かな繊維を
毛羽で螺旋状に包み、
束を成型する。

一般的な糸 模式図

繊維の束を摩擦力で
つなぎ合わせるため、
撚りをかけて絞る。

これまでにないやさしさを 
―つくりの話―

watanomamaの繊維の束は、ふつうの糸よりも40%ほど太めです。というのも、繊維の間にたっぷりと空気を含んでいるからで、それがつまりふわふわの正体なのです。また、糸を紡ぐ工程を省くことで、近藤紡績所のいつもの稼働時に比べ、約28%ものCO2の発生を抑えることができました。人にやさしくすることは、自然にもやさしくすることでした。

一般的な糸

約40%UP

watanomamaの糸

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
しかし、
いちどwatanomamaに触れていただくことは、千の言葉に勝るはず。
より多くの人にその心地よさを感じていただきたい、と切に願っております。

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